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他社とは品質があきらかに違う技術とノウハウ スクリーンマスク

MFTメッシュの特長 自社開発のMFT採用により、安定性とロングライフを実現

高精度スクリーンマスクに当社独自開発のMFTメッシュを採用することにより、寸法安定性はさらに向上いたします。
MFTメッシュは高強度で極めて伸びが少ないスクリーンメッシュです。また、ペースト吐出性に優れるという特長も合わせ持っています。リリース以降、多くのユーザー様にご評価いただきパフォーマンスの良さを実感して頂いております。
低印圧で印刷できるため印刷負荷を抑え、高ライフを実現いたします。

MFTメッシュとSFメッシュの強度比較(社内データ)

MFTメッシュとSFメッシュとの強度比較を実施。MFTメッシュのほうが強度に優れ、高ライフを実現している

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高精細マスク『MFT430』 430メッシュのMFT430を使用した、高精細を突き詰めたスクリーンマスク

上記でご紹介した、当社独自開発のMFTメッシュを用いた極細線印刷用スクリーンマスクをご提案いたします。
パターン幅30μm以下のラインを印刷する場合、従来は500メッシュ以上の高メッシュを使用していました。私たちが提案するスクリーンマスクは、従来品の仕様を超える品質を持つ『MFT430』(430メッシュ、糸径13μm)を使用した印刷マスクです。
開口率61%という高開口率でありながらMFTの特長である高強度スクリーンであるため、細線印刷の実現と同時に高ライフを可能にしました。
細線印刷はメッシュ糸径を細くする必要があり、それがスクリーンマスク自体の強度低下となり、寸法安定性が劣化するという問題がありました。MFT430はそのような悩みを解消できる画期的なスクリーンメッシュです。

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自社製乳剤『M110』 スクリーン印刷の品質を左右する、乳剤の自社開発にこだわり続ける

多様化するスクリーン印刷の様々なニーズに合わせた製品を提供するため、創業以来、継続して乳剤開発の環境整備を行ってまいりました。スクリーン印刷に欠かせない乳剤を、他社から調達するのではなく、完全自社開発・製造することで、自社スクリーン印刷のクオリティを継続的に高めて参りました。
この度、耐溶剤性を持たせファインライン印刷に特化した新乳剤『M110』に加え、『M120』をリリース。新乳剤『M110』『M120』によって、さらに自社スクリーンマスクの品質が高まったと実感しています。ミタニマイクロニクスは、長年蓄積された実績に、新しい開発環境と新しい材料、ノウハウを組み合わせ、お客様のニーズや信頼にお応えする製品作りを続けていきます。
※『M120』の詳細については、お問い合わせください。

M110の3つの特長

高耐溶剤性

当社の既存乳剤の中で、ほぼ全ての溶剤に対して優位性があります。

高解像性

20μの極細線はもちろん50~100μのライン解像性についても高いパフォーマンスを発揮します。

ペースト通過性

M110は当社の中で最も表面平滑性にすぐれた乳剤です。印刷時滲み防止に特に効果があります。

ミタニマイクロニクスが研究・開発を続け、製造した新乳剤『M110』。品質の高い乳剤によって自社製スクリーンマスクが作られる

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<ミタニ マイクロニクス グループ 国内営業エリアのご案内>

ミタニ マイクロニクス九州株式会社 :九州エリア(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)/四国エリア(愛媛県、香川県、高知県、徳島県)/山口県
ミタニ マイクロニクス株式会社 :上記以外の各都道府県

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